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女優の北川景子さんが、美容誌「美的」(小学館)の読者が“なりたい顔”を選ぶ「美的ベストビューティウーマン」に選ばれ、20日に東京都内で行われた贈賞式に出席した。今年の「なりたい顔」と今年から新設された「なりたい髪(ヘア)」をダブル受賞した北川さんは「恥ずかしいという感じ」とはにかみ、「恥ずかしいのと申し訳ないのと、ありがたいなという感じでした。トロフィーも重みがあって、賞の重みを感じました」と笑顔を浮かべていた。
「美的ベストビューティウーマン」は、同誌の読者アンケートによるランキング「美的ベストコスメ大賞」の「なりたい顔」部門で1位に輝いた女性に授与される。今年は1万3746人の投票で選出された。
北川さんは、主演ドラマや映画などが相次いだ2018年を振り返り、「2018年はずっと本当に忙しくて。もうドラマ(来年1月放送の主演連続ドラマ『家売るオンナの逆襲』)の撮影にも入っているんですが、駆け抜けてきた1年という感じでして。『家売るオンナの逆襲』がうまく終われば、ようやく2018年が締めくくれる、みたいな気持ちなので、まずはドラマをうまくいかせたいなという思いがあります」と充実した表情で語り、「しっかり連ドラを完走できればよい2019年を迎えられるんじゃないかなと思っています」とほほ笑んだ。
「2019年はどんな1年にしたいか」と聞かれると、「2018年はお仕事がとにかく充実していたんですが、読書の時間とかも取れなかったりしたので、2019年はお仕事も一生懸命頑張りながら、少し自分の時間を持ったり……。何か勉強したり、そういうこともできたらいいなと思っています」と語った。