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1週間の女性有名人のファッションを紹介する「今週のファッションチェック」。今回(1月8~14日)は、深田恭子さん、貫地谷しほりさん、平祐奈さん、川栄李奈さん、飯豊まりえさん、小芝風花さん、武田玲奈さん、杉咲花さん、橋本環奈さん、齋藤飛鳥さん、長濱ねるさん、大島優子さんらが華やかなファッションで登場した。前後編で取り上げる。
深田さんは8日、スペースFS汐留(東京都港区)で開かれた15日スタートの主演連続ドラマ「初めて恋をした日に読む話」(TBS系、火曜午後10時)の完成披露試写会に役衣装で登場。三流予備校の講師・春見順子を演じる深田さんは、水色のボウタイブラウスを、黒いフレアスカートにインした正統派のファッションを大人可愛く着こなしていた。スカートは左の裾が長くなったアシンメトリーなデザインで、すらりとした美脚をのぞかせていた。ゆるく巻いた髪ときらめくイヤリングやリング、ナチュラルカラーのネイルがフェミニンなムードだった。
貫地谷さんは8日、主演の長崎発地域ドラマ「かんざらしに恋して」(NHK・BSプレミアム、2月6日午後9時)の会見(東京・渋谷のNHK)に、流行のチェックを着こなして出席した。ピンクを基調にしたチェックのセットアップに黒いショートブーツを合わせた大人可愛いカジュアルファッション。大ぶりのイヤリングを着こなしのアクセントにしていた。
昨年11月で20歳になった平さんは12日、東京都内でカレンダー「平祐奈CALENDAR 2019.04-2020.03」(東京ニュース通信社、2700円)の発売記念イベントを開催。黒を基調に、赤や白の大輪の花や白い虎などが描かれた豪華な振り袖姿で登場した。振り袖はこの日のためにオーダーメードしたという。ロングヘアのウィッグと大きな花の髪飾りで大人っぽくモダンにまとめていた。
川栄さん、飯豊さんは10日、東郷神社(東京都渋谷区)であった所属芸能事務所「エイベックス・マネジメント」の「新春参拝&晴れ着撮影会」に華やかな振り袖姿で出席した。川栄さんは赤とブルー、円形デザインの模様が目を引く華やかでキュートな振り袖に、二つ結びの編み込みヘア、紅白の髪飾りをあしらった可愛らしい姿だった。
飯豊さんは、ブルーを基調に薄紫や白の花があしらわれた振り袖にゴールドの帯を合わせた爽やかな装い。淡いブルー×ゴールドの髪飾りをし、帯揚げや帯締めなどの紫をアクセントにした着こなしだった。
小芝さんは9日、東京・渋谷のNHKであった18日スタートの主演連続ドラマ「トクサツガガガ」(NHK総合、毎週金曜午後10時)の試写会後の会見に出席。ケープのような濃紺のレースが目を引く白いプリーツワンピースに、リボン付きの白いオープントゥパンプスを合わせた上品で大人っぽい装いだった。
女性ファッション誌「non・no(ノンノ)」(集英社)のモデルも務める武田さんは8日、TBS(東京都港区)で開かれた、同局と動画配信サービス「Paravi(パラビ)」が共同制作した出演連続ドラマ「新しい王様」の会見に出席した。イエローのニットと、サイドに白いラインが入ったライトブルーのプリーツスカートで、一足早い春色の爽やかなコーディネート。足元は白×赤×黒の個性派サンダルと、濃紺やシルバーのペディキュアでハードめなムード。胸元には小ぶりなペンダント、スクエア形のイヤリングを合わせ、フェミニンにまとめていた。シーズン2がParaviで配信されている。
杉咲さん、橋本さんは9日、東京都内で開催された、出演映画「十二人の死にたい子どもたち」(堤幸彦監督、25日公開)のジャパンプレミアに登場した。杉咲さんは、真っ白なシャツ風ワンピースに白い太ベルト、白いシューズを合わせたホワイトコーデ。大きめの襟やボタン、ふんわりとしたスカートと、前髪を切りそろえたボブヘアがキュートな印象だった。
橋本さんは、胸元からスカートにかけてレースがライン状にあしらわれた、ふんわり袖のホワイトワンピースを着たフェミニンな装いだった。
アイドルグループ「乃木坂46」の齋藤さんら、同グループの新成人のメンバー7人が11日、乃木神社(東京都港区)での一足早い成人式に振り袖姿で登場した。齋藤さんは深紅の振り袖にゴールドの帯、淡いエメラルドグリーンの帯揚げを合わせた初々しく華やかな装いだった。
アイドルグループ「欅坂46」の長濱さんは8日、出演している同局長崎発地域ドラマ「かんざらしに恋して」の会見(東京・渋谷のNHK)に出席。リボンとフリルの付いた小花柄の白いブラウスに黒いロングスカート、黒いブーティーを合わせたキュートな装いだった。
大島さんは8日、Bunkamuraシアターコクーン(東京都渋谷区)であった出演舞台「シアターコクーン・オンレパートリー2019 DISCOVER WORLD THEATRE vol.5『罪と罰』」の公開フォトコール&初日前会見に役衣装で出席した。家族のために自己を犠牲にして生きる娼婦(しょうふ)ソーニャを演じる大島さんは、顔や体を“泥だらけ”にし、赤いドレスに黒いチョーカー、黒いレースアップのショートブーツといういでたちだった。