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女優の橋本環奈さんが26日、有楽町マリオン(東京都千代田区)で開かれた映画「十二人の死にたい子どもたち」(堤幸彦監督)の公開記念舞台あいさつに、オフショルダーの黒いワンピース姿で登場した。ワンピースはフレアになった長袖のロング丈で、オフショルダーの胸元に黒レースのノースリーブがドッキングしたデザイン。肩やデコルテの美しい肌を披露し、足元は黒のストラップパンプスを合わせ、ネイルもダークカラーで彩っていた。
この日の舞台あいさつには、共演の杉咲花さんや北村匠海さん、高杉真宙さん、黒島結菜さん、吉川愛さん、萩原利久さん、渕野右登さん、坂東龍汰さん、古川琴音さん、竹内愛紗さんも出席。新田真剣佑さんはインフルエンザのため欠席した。
映画は、「天地明察」や「マルドゥック・スクランブル」で知られる冲方丁さんの小説が原作。死に方やタイミングが全員一致することをルールに、集団安楽死をするために廃病院に集まった12人の未成年の前に、13人目の死体が現れ、12人は不測の事態を前に議論し、状況から謎を推理する……というサスペンス。橋本さんは12人の一人・秋川莉胡(リョウコ)を演じた。