嵐：東京フィルハーモニー交響楽団とコラボ　松本潤「いつもと違うパフォーマンスに」

　2020年いっぱいで活動を休止すると発表した人気グループ「嵐」が、人気音楽番組「ミュージックステーション（Mステ）」（テレビ朝日系）の3時間スペシャルで、東京フィルハーモニー交響楽団とコラボし「君のうた」を披露することが1日、分かった。松本潤さんは「いつもとは全く違うパフォーマンスになると思うので、とても楽しみにしています！」とメッセージを寄せている。

　二宮和也さんは「トップクラスの楽団の方々と一緒にやらせていただけるなんて光栄です」と喜び、大野智さんと相葉雅紀さんは「やっぱり迫力が違いますよね」「豪華すぎて緊張します……」と話している。また、櫻井翔さんは「生楽器に感じられる音圧が好きです」とコメントしている。

　嵐は「感謝カンゲキ雨嵐」をスタジオに集まったファン300人の前で披露する予定。松本さんは同曲について「コンサートでもずっと歌ってきた大切な曲。Bメロでのファンのみなさんの合いの手が好き」とコメント。櫻井さんは「『泣きながら生まれてきた僕たちはたぶんピンチに強い』の歌詞が好きです」と話し、相葉さんは「ファンのみなさんが成長させてくれた曲」、二宮さんも「ずっと歌ってきて良かったなと思える一曲」と思い入れを語っている。

　3時間スペシャルには「ジャニーズWEST」も出演。ドラマなどで嵐のメンバーと共演経験がある小瀧望さんは、大野さんについて「ちょくちょく連絡を取っていて、ご飯にも連れて行ってもらいました。仲良くなったら敬語なんていらない、と言ってくれたので、勇気を振り絞って敬語を使わないこともあります（笑い）」と告白。テレビドラマ「僕とシッポと神楽坂」で共演した相葉さんについては「年明け落ち着いたらご飯に行こうと話していたので、楽しみにしているんです！」と、明かしている。

　「テレビ朝日開局60周年記念　ミュージックステーション3時間スペシャル」は1日午後7時から放送。