日向坂46：加藤史帆らメンバー4人が女性ファッション誌の専属モデルに

　アイドルグループ「けやき坂46」（ひらがなけやき）から改名した「日向坂46」の、加藤史帆さん、佐々木久美さん、佐々木美玲さん、高本彩花さんが、それぞれ女性ファッション誌の専属モデルとなることが14日、発表された。

　加藤さんは「CanCam」（小学館）、日向坂46キャプテンの佐々木久美さんは「Ray」（主婦の友社）、佐々木美玲さんは「non-no」（集英社）、高本さんは「JJ」（光文社）の専属モデルを、2月下旬発売の各誌4月号から務める。日向坂46では、すでに小坂菜緒さんが「Seventeen」専属モデルとして活躍しており、今回の4人を加えた計5人がファッション誌の専属モデルを務めることとなる。

　加藤さんは「憧れていた専属モデルになることができて、夢のように幸せ」「アイドルのときの自分とは違う表情をたくさんお見せできるよう精いっぱい頑張ります」とコメント。佐々木久美さんも「私は日向坂46で一番背が高いので、その身長を生かすことができるように、また、私が憧れてたようにキラキラした、まねしたいと思っていただけるようなモデルさんになれるように頑張ります」と意気込んでいる。

　また、佐々木美玲さんは「予想もしていなくて本当に本当にビックリしました」と驚きを語りつつ、「いつか女性の憧れの存在になれるように成長できたらいいなと思います」と抱負。高本さんも「ずっとずっと夢で、諦めようともした専属モデルの夢をかなえることができて本当にうれしいです！」と喜び、「たくさんの女の子に共感や、親近感などを得ていただけるようなモデルになりたいです」と目標を語っている。