アイドルグループ「けやき坂46」(ひらがなけやき)から改名した「日向坂46」のキャプテン、佐々木久美さんが女性ファッション誌「Ray」(主婦の友社)の専属モデルとなることが14日、発表された。佐々木久美さんは「私は日向坂46で一番背が高いので、その身長を生かすことができるように、また、私が憧れていたようにキラキラした、まねしたいと思っていただけるようなモデルさんになれるように頑張ります」と意気込んでいる。
また、加藤史帆さんは「CanCam」(小学館)、佐々木美玲さんが「non-no」(集英社)、高本彩花さんが「JJ」(光文社)の専属モデルになることも決定。4人は、2月下旬発売の各誌4月号から専属モデルとして登場する。日向坂46では、すでに小坂菜緒さんが「Seventeen」(集英社)専属モデルとして活躍しており、計5人がファッション誌の専属モデルを務めることになる。
◇佐々木久美さんのコメント
モデルのお仕事はずっと自信がないながらも、思い描いていた夢だったのでその夢が現実となり、本当に本当にうれしいです。私は日向坂46で一番背が高いので、その身長を生かすことができるように、また、私が憧れてたようにキラキラした、まねしたいと思っていただけるようなモデルさんになれるように頑張ります。
◇「Ray」の影山和美編集長のコメント
--佐々木久美さんに関して。
撮影で初めて会ったときに、まずそのスタイルのよさに目がひきつけられました。モデル顔負けのスタイルはどんな服装にも合うと確信。そして、品のある美しい顔立ちは22歳(当時)と思えないほど! まさにひとめボレだったんです。撮影終了後には、キャプテンである佐々木久美さんの号令で全員そろってのあいさつが。あまりの礼儀正しさにスタッフ全員感心しました。今後は、可愛いものからカッコいいものまで幅広く着こなせるモデルになっていくと期待しています。Rayに新しい風を吹き込んでくれる大きな存在になることは間違いなしです。
--日向坂46に関して
「けやき坂46」は次世代を担う存在として注目していました。ライブなどで見ると元気でパワフル、そして可愛さの中に品があって、ひたむきな素直で……。誰でも応援したくなる存在だと思います。コンサートを1回見ればみんなファンになると思います。そんなグループのキャプテンである佐々木久美さんにエールを送りたいです。ファンとしても応援していきます。