有村架純：セットアップでカジュアル＆キュートに　スリットから脚見せも

　女優の有村架純さんが15日、東京都内で開かれた映画「フォルトゥナの瞳」（三木孝浩監督）の初日舞台あいさつに登場。パープルのシャツに総柄のセットアップ、黒いショートソックス、チェーンがあしらわれた黒いショートブーツというカジュアル＆キュートな装いだった。

　セットアップはベストとスカートの組み合わせで、歩くたびにスカートの前スリットから脚をちら見せ。イヤリングやリングはブーツのチェーンに合わせてシルバー系で統一していた。一つ結びにした髪を三つ編みにしたヘアスタイルで遊び心も取り入れていた。

　舞台あいさつには、主演の神木隆之介さん、志尊淳さん、DAIGOさん、斉藤由貴さん、時任三郎さん、三木監督も登場した。

　映画は、「永遠の0（ゼロ）」や「海賊とよばれた男」の百田尚樹さんの小説が原作。「死が近い人が透けて見える能力」を持つ慎一郎（神木さん）は、飛行機事故で家族を失って孤独に生きてきたが、「死が迫る人を救いたい」と葛藤する。そんな中、携帯ショップで出会った葵（有村さん）に引かれて、交際に発展。幸せな日々を過ごす中で、やがて葵の体が透けて……というストーリー。