みちょぱ：“神戸女子”は歓声も上品？　「おっとりしているというか…」

　モデルで女優の新川優愛さんと、モデルでタレントの“みちょぱ”こと池田美優さんが3日、ワールド記念ホール（神戸市中央区）で開催されたファッションイベント「神戸コレクション 2019 SPRING／SUMMER -ガールズフェスティバル-」（神コレ）に出演。2人はイベント中に取材に応じ、神戸の観客のイメージについて聞かれるとみちょぱさんは「上品なイメージがあって神戸コレクションもその（イメージの）まま。歓声に上品さが出ている。おっとりしているというか……。神戸女子感が出てますね」と話した。

　この日は新川さんがファッションショーのトップバッターとしてランウエーを歩き、2番目にみちょぱさんが歩いた。新川さんは「神戸コレクションでトップ（バッター）をやらせてもらったのは、たぶん初めて。緊張もしたんですけど、楽しかったです。（みちょぱさんに出番前に）すごくキレイな爪を見せてもらって緊張が和らぎました」とにっこり。

　みちょぱさんは「新川さんは女優さんとしてもモデルさんとしてもすごい方なので、（その後を歩くのは）申し訳なさがあって……」と謙遜し、「スタンバイの時にネイルの話で盛り上がれたのは楽しかったですね」と笑顔を見せた。また、この日着ていた左胸のあたりが開いた個性的なトップスについて「最近は肩が開いたりした奇抜なデザインのトップスが多い。首は詰まっているんだけど、ここ（肩の部分）が開いているだけで抜け感があって、すっきりして見える。シンプルすぎない」とポイントを解説していた。

　神戸コレクションは2002年に「阪神・淡路大震災後の神戸を元気にしたい」という思いからスタートしたファッションイベント。年に2回開催されており、人気モデルがランウエーを歩くほか、アーティストがライブを繰り広げる。