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「鈴木京香『dress-ing』リリース記念イベント」を開催した鈴木京香さん
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「鈴木京香『dress-ing』リリース記念イベント」を開催した鈴木京香さん

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鈴木京香:初シングル発売で「これからも作詞をやりたい」 ファンとも交流! 藤井隆Pは涙も

 女優の鈴木京香さんがこのほど、タワーレコード渋谷店(東京都渋谷区)で「鈴木京香『dress-ing』リリース記念イベント」を開催した。初のシングル「dress-ing」をリリースした鈴木さんが、シングルの全面プロデュースを務めたお笑い芸人の藤井隆さんとともに登場。トークと「CDお渡し会」を行い、鈴木さんは初のシングルリリースや、作詞挑戦への思いなどを明かした。

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 鈴木さんの芸能生活30周年を記念し、藤井さん主宰のSLENDERIE RECORD(スレンダリーレコード)からリリースされた今回のシングルは、藤井さんからの「私たちファンになにか記念品をいただけませんか」という熱烈ラブコールがきっかけとなって実現した。「海岸線より」「わたしの左岸」「水星」の3曲が収録されており、鈴木さんは全曲で作詞にも初挑戦している。

 イベントのトークコーナーで、藤井さんが自らのオファーについて「私のお願い、怖くなかったですか?」とたずねると、鈴木さんは「不安だったし、無理だと思ったんですけど、藤井さんが言ってくださるならゴチャゴチャ迷ったりしないでイエスと言わせていただこうと思って。でも、それでよかったと思っています。こんなすてきな時間を経験することができて……」とにこやかに回答。さらに作詞についても「ちょっとおかしな言い方ですけど、“毒を食らわば皿まで”と言いますか、『出されたものはなんでも食べてみよう』という覚悟ができていたので」と作詞依頼を快諾した理由を話し、「でも、やってみると楽しくて。おこがましいんですけど、これからも作詞をやりたいなと思いました」と話していた。

 さらにトークコーナーの終盤には、鈴木さんが「実は今日、藤井さんになにかお礼がしたくて」と、「水星」の歌詞を考えるときにずっと眺めていたという、歌詞にも登場する“ゼンマイ仕掛けのドラゴン”を藤井さんにプレゼント。しかし「でも、実はゼンマイを巻くのを忘れてきてしまったんです!」と笑いながらうっかりミスを告白しつつ、「申し訳ないんですけど、SLENDERIE RECORDのフェスなんかでまたお会いできると思うので、そのときには必ず!」と次回の出演を約束。その言葉とプレゼントに感激した藤井さんが涙ぐむ姿も見られた。

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