戸田恵梨香：心がけているのは「コミュニケーション」　自宅のテラスで過ごす幸せな時間も明かす

　女優の戸田恵梨香さんが6日、フランスの化粧品ブランド「ランコム」が10日まで六本木ヒルズ（東京都港区）のヒルズカフェ／スペースで開催する「ランコム ハピネス サロン」のオープン記念イベントに出席した。同ブランドの日本のミューズを務める戸田さんは、ローズピンクのバラを両手いっぱいに抱え、「女性としての喜びをより深く感じながら、自分自身がとても豊かになっている気がします」と笑顔を見せ、イベントコンセプトの「ハピネス」にちなんだトークを繰り広げた。

　戸田さんは、今一番幸せな時間はという質問に「家のテラスに出て、星空を眺めながらゆっくりコーヒーを飲む時間が好きです。心が落ち着いてリラックスできます」と回答。平成で一番幸せを感じた瞬間に「初めて映画に出演し、エンドロールに自分の名前が出ているのを見た時」を挙げ、「役者として自分が仲間入りできた瞬間でした」と振り返った。

　また日々笑顔になるために心がけていることを聞かれると「共演者やスタッフなど、周りの人と笑い合えるコミュニケーションをとること」と話し、「今年から2020年にかけてNHKの朝ドラ（NHK連続テレビ小説）の撮影があるので、共演者やスタッフの方々とコミュニケーションを取るために、おいしいごはんを食べに行きたい」と笑顔をのぞかせた。戸田さんは9月にスタートする予定の「スカーレット」でヒロインを演じる。

　「ランコム ハピネス サロン」では、超音波ブースターを使ったトリートメントサービスなどが受けられる。また特設サイトで事前予約をするか、会場で「ウェルカムギフトチケット」を提示すると、同ブランドの美容液「ジェニフィック アドバンスト」の1本分の有用成分を配合したマスクがプレゼントされる。