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モデルで、国連WFP(世界食糧計画)日本大使の知花くららさんが8日、東京都内で開かれたイベント「国際女性デー/HAPPY WOMAN AWARD 2019 for SDGs」に登場。「HAPPY WOMAN AWARD」を受賞した知花さんは、受賞に感謝しながら、12年目になる国連WFPの活動で、内戦直後のスリランカ女性の前向きな姿勢に驚かされたというエピソードを語った。
スリランカのある村で、母親のグループに会って話を聞く機会があった知花さんは「『何が必要か』と尋ねて、(答えが)食べ物や家を想像していたら、彼女は何と言ったと思いますか? 『商売を始めたいから、そのための資金を貸してください』と。私はビックリしてしまって。今の暮らしでさえ大変なはずなのに、前を向いて先の未来を見て、自分たちの暮らしを守ろうとしている。元気いっぱいのまなざしに、私が元気をもらったのを覚えています」と振り返った。
イベントは、国連が制定し、海外でも定着している3月8日の国際女性デーを日本の新たな文化として定着させるのが狙い。「HAPPY WOMAN AWARD」は、持続可能な開発目標(SDGs=Sustainable Development Goals)に貢献する女性を表彰する賞。フリーアナウンサーの滝川クリステルさん、ハースト婦人画報社の十河ひろ美さん、ユニリーバ・ジャパン・ホールディングスの島田由香さん、ヴィエリスの佐伯真唯子さんも受賞した。