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イベントに登場したダレノガレ明美さん
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ダレノガレ明美:23キロのダイエットを振り返る

 タレントのダレノガレ明美さんが25日、東京都内で行われた「日本フェアプレイ大賞2019」の表彰式に登場。「人生におけるモットーや姿勢は?」という質問に「何事もストイック」と回答したダレノガレさんは、「もともと67キロあり、そこから23キロぐらい落としたのですが、ストイックにやり過ぎるとつらくなってしまうので、『この期間だけ頑張ればきっと未来が変わるから、今だけ頑張ろう』という気持ちで頑張った。ダイエットをしたから今があるので、やって良かった」とダイエット体験を語った。

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 表彰式には、お笑いコンビ「ペナルティ」のヒデさんとワッキーさんも登場。ダレノガレさんが、「トレーニングと食事。栄養の資格を取って自炊でバランス良く食べ、体を動かして消費するというダイエットできれいに痩せられました」と実践したダイエット法を説明し、聞いていたワッキーさんは、「今も体形を保つとなったらストイックにやってるんだ。努力家だね」と感心。ダレノガレさんについて、「デビューしたてのときは“パッパラパー”だった。すごいヤツが出てきたと思った」と当時の印象を明かすと、ダレノガレさんは、「あのときは何も考えていなくて。何も怖いものがなかった」と笑顔で振り返っていた。

 また、イベントにちなんで「最近のフェアなこと」を聞かれたダレノガレさんは、「以前は炎上するだけでしたが、ファンの子とかが、『それはちょっと言い過ぎなんじゃないか』というコメントをしてくれたり、フェアなコメントが増えてきたなと思いました」とSNSでフォローしてくれる人が増えたことを喜んでいた。

 「日本フェアプレイ大賞」は、日本スポーツ協会が11年から実施している「『フェアプレイで日本を元気に』キャンペーン」の一環として、フェアプレーの輪を多くの人に広めるために開催している。全国の小・中・高校や一般のスポーツ愛好家から、スポーツや日常で実践、見聞きしたフェアプレーにまつわるエピソードを募集。今回は約950通の応募の中から大賞が選ばれ、福岡県の飯塚市立八木山小6年の井上史弥さんが大賞、静岡県の浜松市立南部中3年の鈴木梨乃さんが審査員特別賞を受賞した。

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