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人気映画「メン・イン・ブラック(MIB)」シリーズの最新作「メン・イン・ブラック:インターナショナル」(F・ゲイリー・グレイ監督、6月14日公開)の日本語吹き替え版声優を務める女優の今田美桜さんが21日、東京都内で開催された同映画のアフレコイベントに出席。今田さんは、ファッションブランド「ポール・スミス」が仕立てた特注のブラックスーツ姿で、爽やかないでたちだった。
エイリアンの行動を監視する劇中の極秘組織「メン・イン・ブラック(MIB)」のエージェント風にサングラスをかけて会場に現れた今田さんは、この日の装いについて「恥ずかしいです。でもこんなにスタイリッシュなスーツを着られてうれしいです」と照れ笑いしていた。
「メン・イン・ブラック」は、宇宙の秩序と平和を守るため、人類にまぎれて地球に生息するエイリアンの行動を監視するMIBの活躍をコミカルに描いたSF作品。米俳優のトミー・リー・ジョーンズさんがMIBの敏腕エージェント・“K”、ウィル・スミスさんが“K”にスカウトされてMIBの一員となる“J”を演じた。第1作が1997年、第2作が2002年、第3作が12年に公開され、2人の凸凹コンビが人気を集めた。
最新作では、舞台がこれまでの米ニューヨークから世界各地へ広がり、地球規模で任務を展開。地球上に暮らすエイリアンが増殖し、種類も増えたことから、エージェントには過酷なミッションが課せられる。これまではジョーンズさんとスミスさんのチームによる活躍が描かれたが、今作では映画「マイティ・ソー」シリーズで知られるクリス・ヘムズワースさんと、テッサ・トンプソンさんがエージェント役でチームを組み、ヘムズワースさんが敏腕でイケメンだが、どう見てもちゃらんぽらんな先輩エージェントH、トンプソンさんが優等生で真面目な新人エージェントMを演じる。今田さんはエージェントMの日本語吹き替えを担当する。