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アイドルグループ「欅坂46」のキャプテンを務める菅井友香さんが、副キャプテンの守屋茜さんと共に、23日発売のフィットネス雑誌「Tarzan(ターザン)」(マガジンハウス)765号の表紙を飾った。2人はおそろいの白のタンクトップとトレーニングパンツ姿で、普段ダンスレッスン前に行っているという「ペアストレッチ」を初披露している。
菅井さんは「ダンスのレッスン前には必ずストレッチをしています。個人で行うこともありますし、時間があるときは先生の指導のもと、2人一組になってペアストレッチをすることも」と話し、「最近、年齢とともにカラダがどんどん硬くなってきている気がします。メンバーの中では年長なので、同じように踊っていても年下のメンバーとは疲れ方が違うなと(笑い)。だから頑張って意識改革して、ストレッチポールやバランスボールを使って毎日15分くらいストレッチしています。下半身を重点的に伸ばす感じですね」とコメントしている。
守屋さんも「ライブの後のケアも大事です。ずっと立ちっぱなし、踊りっぱなしだとカラダがガチガチ。とくに欅のダンスは脚をものすごく使うので脚がパンパンに張ります。ライブ後には水と氷をバケツに入れて、疲労が溜まっている人はそこに脚を20分くらい浸けるんです。最初の2分くらいはあまりの冷たさに絶叫しながら(笑い)。その後、ホテルに戻ってから、マッサージやストレッチでカラダをほぐしてます」と日ごろのケア方法を明かしている。
担当編集者によると、菅井さんは子供の頃からバレエを10年以上習っており、今でも毎日開脚ストレッチを欠かさないほどの柔軟な体の持ち主。また、小学5年から始めた乗馬も、すでに10年以上のキャリアになるという。一方の守屋さんも、幼稚園から小学校低学年まで新体操を習い、その後も、水泳、テニス、ソフトボールやサッカーもやっていたほどのスポーツ好きだという。
同号の巻頭では、菅井さんが普段よくやるという「お尻や脇腹、股関節のストレッチ」と、守屋さんが重点的にやることが多いという「腸腰筋、体幹、腰のストレッチ」のポージングを4ページにわたって掲載。2人からは、体の動きや機能に関して、スタッフも驚くほどマニアックな専門用語が飛び出したという。
同号の特集のテーマは「硬いカラダを柔らかく。即効! 快調! ストレッチ」。朝起きてから夜眠るまで、シーン別に行えるさまざまなストレッチの他、肩こり・腰痛解消のプログラム、部位別のピンポイントストレッチ、筋トレ&ランニング前後に行うべき柔軟運動など、時間や目的に合わせて、誰もが簡単にできるメソッドが掲載されている。