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女優の吉岡里帆さんが27日、東京都内で行われたジャン=ミシェル・バスキアの展覧会「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」の記者発表会に出席した。ゴールドのハイネックトップスに、フリンジが特徴的な赤×黒のキャミワンピースを重ね着し、シースルーの黒いソックス、黒い厚底サンダルを合わせた個性的でキュートな装いだった。
ボブヘアをねじってピンで留め、ふんわりとしたアップスタイルにし、存在感のあるイヤリングを合わせて着こなしていた。
バスキアは、1980年代のアートシーンに彗星(すいせい)のごとく現れ、わずか10年の活動期間に、新たな具象表現的な要素を取り入れた2000点を超すドローイングと1000点以上の絵画作品を残した。同展は、バスキアと日本との多方面にわたる絆や、日本の文化が創作に及ぼした影響も明らかにする日本オリジナルで日本初の大規模展。絵画やドローイングなどの作品をを、バスキアの短い生涯と彼が生きた時代を巡りながら紹介する。ZOZOの前澤友作社長が約123億円で落札した「Untitled」も展示される。吉岡さんは同展で自身初となる音声ガイドを務める。
9月21日から11月17日まで東京・森アーツセンターギャラリー(東京都港区)で開催。