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女優の前田敦子さんが6月3日、東京都内で行われた、主演を務めた日本とウズベキスタンの初の合作映画「旅のおわり世界のはじまり」(黒沢清監督、14日公開)の完成披露試写会に出席した。自宅で膝の靭帯(じんたい)を損傷し、5月7日に行われた映画イベントを欠席した前田さんだが、この日は深いブルーと白のワンピース姿で登場、元気に歩く姿を見せた。
ワンピースは、深いブルーのパンチングレースで、ボリューム感のある半袖。首回りと前立て部分、裾が白になったデザインで、バックはシースルーになっており、美しい背中を披露した。足元は白のサンダルで、クローバーモチーフの黒×ゴールドのブレスレットとリングを着け、耳元にはゴールドカラーのイヤリングを飾っていた。
前田さんは5月7日に出演映画「町田くんの世界」(石井裕也監督、6月7日公開)のジャパンプレミアを欠席し、その際に、自宅で膝の靭帯(じんたい)を損傷するけがを負ったことを公表。この日は、それ以来の登場で、司会から「けがの具合は?」と聞かれると、「いい感じなんです。ご迷惑をおかけしました」と笑顔で語っていた。
「旅のおわり世界のはじまり」は日本とウズベキスタンの初の合作映画で、両国の国交樹立25周年、ナボイ劇場の完成70周年を記念して製作。“舞台で歌う”という夢への情熱を胸に秘めたテレビ番組リポーターの主人公が、番組のクルーと取材のためにウズベキスタンを訪れ、異国でのさまざまな出会いによって、新しい扉を開き、成長していく姿を描く。