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女優の木村文乃さんが6月17日、東京・渋谷のNHK放送センターで開催された、2020年1月から放送される大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の出演者発表会見に出席した。ケープ風のデザインが特徴的な淡いピンクのロングワンピースにホワイトサンダルを合わせ、スリットからすらりとした美脚を見せていた。
小ぶりのイヤリングと華やかな指輪をきらめかせ、前髪をセンター分けにしたアップヘアが上品なムードを漂わせていた。この日、木村さんが長谷川博己さん演じる主人公・明智光秀の正室となる煕子(ひろこ)を演じることが発表された。
「麒麟がくる」は、1991年放送の「太平記」を手がけた池端俊策さんによるオリジナル作品。ひと癖もふた癖もある群雄たちが、戦国時代を舞台に、縦横無尽に活躍する内容になるという。
この日はほかに、光秀の生涯のライバルで、後の豊臣秀吉となる藤吉郎役を佐々木蔵之介さん、斎藤道三の側室・深芳野(みよしの)役を南果歩さん、織田信長の生母・土田御前役を檀れいさんが演じることなどが発表された。またドラマの語りを歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが担当することも発表され、書家の中塚翠涛さんが手がけた作品の題字もお披露目された。