高橋大輔選手：「諦めからの挑戦」と赤裸々告白　羽生選手や宇野選手への思いも

　フィギュアスケート男子のバンクーバー五輪銅メダリスト、高橋大輔選手が7月9日発売の週刊誌「週刊朝日」（朝日新聞出版、400円）2019年7月19日号の表紙を飾った。表紙のビジュアルは、白シャツ姿の高橋選手が笑顔を見せた爽やかなショットで、グラビアやインタビューなど、計8ページにわたって特集されている。

　グラビアページでは高橋選手が、カメラマンのリクエストに応えて披露したステップの写真をコマ送りのように見開きで掲載しているほか、リラックスした表情のショットも掲載されている。

　インタビューでは4年ぶりに競技に復帰してからの葛藤や変化を「昔と同じ結果は到底、望めない」「諦めからの挑戦」と赤裸々に語り、「自分なりのこだわりのところでてっぺんをめざせれば」と意気込んでいる。また今年3月の世界選手権出場を辞退した理由や、後輩の羽生結弦選手や宇野昌磨選手への気持ちも明かした。