山本舞香：「東京喰種」アクションで腰痛める　「カネキの血はイチゴ味で…」と独特アピールも

　女優の山本舞香さんが7月27日、富山市の富山市総合体育館で行われた大型ファッションイベント「プレステージ・インターナショナル presents TGC TOYAMA 2019 by TOKYO GIRLS COLLECTION」（TGC 富山 2019）に出演。映画「東京喰種　トーキョーグール【S】」（川崎拓也監督、平牧和彦監督、公開中）についてのトークを行い、劇中で披露している激しいアクションについて「ワイヤーアクションをがっつりやったのはほぼ初めてなんですけど、腰を痛めながらやったのでぜひ見てほしい」と語った。

　映画は、石田スイさんの人気マンガ「東京喰種」シリーズを窪田正孝さん主演で実写化した映画「東京喰種 トーキョーグール」（萩原健太郎監督、2017年公開）の続編。人肉を食らう怪人・喰種（グール）の霧嶋董香（トーカ）を演じる山本さんは「分かりやすくいうとツンデレ。でも冷たい感じなんだけど大切な人は守るという、いい子です」と自らの役どころを説明。

　アクションシーンの撮影では「腰痛めましたね。すごいハードですね、最後の教会のシーンは250カット撮っていて、最後のアクションは20分あるのでそこも見どころ」とアピール。「『東京喰種』って気持ち悪い映画なのかなと思われる方もいるかもしれないんですけど、カネキ（窪田さん演じる主人公・金木研）の血はイチゴ味で、目ん玉はカルピス味と思って見てくれたら」と独特の表現で呼びかけていた。

　「TGC 富山 2019」は、 TGCのプラットフォームを活用し、地域の魅力や産業をコンテンツ化し全国へ向けて発信する「TGC地方創生プロジェクト」の一環で、昨年に続いて2回目の開催。今回は「Spotlight on YOU（あなたにスポットライトを）」をテーマに、三吉彩花さん、土屋アンナさん、新木優子さん、池田美優さん、新川優愛さん、木下優樹菜さん、アイドルグループ「乃木坂46」の齋藤飛鳥さんら、総勢50人を超える人気モデルやタレントが出演。グローバルガールズグループ「IZ*ONE（アイズワン）」らによるアーティストライブも行われる。