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2019年度のミス・ユニバース日本代表「2019ミス・ユニバース・ジャパン」を決める選考会が8月22日、東京都内で開催され、ファイナリスト16人の中から、兵庫県出身の加茂あこさん(21)が日本代表に輝いた。加茂さんは選考会後に取材に応じ、今大会のため、半年~1年かけて13キロ減量したと明かし、「自分自身の体形が変わると自信がついたというか、それで自分の強さにつながったと感じています」と笑顔を見せた。
加茂さんはグランプリ決定の瞬間、こみ上げてくる思いに涙ぐんでいたが、その時の心境を「うれしい気持ちと、これから責任感を持って世界で戦っていきたいという思いがありました」と告白。「一番大変だったのは自分自身と向き合うこと。自分がどのレベルにいるのか、自分がどういうふうになっていきたいのかを日々、模索していました」と感慨深げにレッスンを振り返った。
現在は大学生で、芸能活動はしていない。今後について「まだ分からないですが、表舞台に立って自分の発信力をつけていきたい」とコメント。今冬開催される世界大会に向けて「世界という舞台に立つ上で、もっと個性を大きく、ダイナミックにパフォーマンスができるように、そしてもっと自分自身を知って、どういう人材なのかをアピールしたい」と意気込んだ。
会見にはナショナルディレクターで、2008ミス・ユニバース・ジャパンの美馬寛子さんも出席した。
ミス・ユニバースは1952年に始まった世界で最も歴史あるコンテスト。今年の日本代表の選考は、約1000人の応募者の中から書類審査や約4カ月のレッスン、中間審査などをへてセミファイナリスト41人、ファイナリスト16人が選ばれた。16人はこの日の選考会で、スピーチ審査、水着審査、ドレス審査などの最終審査に臨み、グランプリが決定した。