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モデルの森星さんがこのほど、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催され日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward(ガールズアワード) 2019 SPRING/SUMMER」に出演。シークレットゲストとしてトップバッターを飾った森さんは、昨年に続いて世界最大のファッションの祭典「メットガラ」に出席した際のエピソードと思いを明かした。
今年のメットガラのテーマは「キャンプ」(米国の作家スーザン・ソンタグが論考した「不自然なもの、人工的で誇張されたもの」などを意味する美学のこと)。ファッションブランド「トリーバーチ」のドレスに身を包んで出席した森さんは「テーマが難しくて。最初は普通のキャンプを思い浮かべていたんですが、実はいろいろな意味が含まれている言葉で、みんなの捉え方がそれぞれ違う。自分はどうしようかとすごく迷いました」と振り返りつつ、「今年はみんながどうやら“はっちゃける”らしいという情報があったので、私も遊びたい、でも自分だけだったら恥ずかしい……(という気持ちでスタッフと)みんなで打ち合わせしました」と笑顔を見せた。
昨年は「実際に行ってみてたくさん衝撃を受けました。海外で知らない人ばかり、どうやってプレゼンテーションするのか」と悩み、「自信を失った」というが、今年は「海外で種まきすることができてコミュニケーションが充実していた」とにっこり。「自信を出せる有効な時間だった。去年は、すぐに帰りたいと思ったのに(笑い)。また自分の環境を作るきっかけになる。いいタイミングで訪れている感じがします」と充実の時間を振り返っていた。