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やすともの恋愛島:男女8人が無人島で“強制恋愛” ミス青学ファイナリストや美ボディー自慢も

 お笑いコンビ「海原やすよ ともこ」の海原やすよさん、海原ともこさんが司会を務める恋愛バラエティー番組「やすともの恋愛島」(ABC、日曜午後11時10分・関西ローカル)の放送が10月6日にスタートする。恋愛できない男女8人が無人島を舞台に、くじ引きで決めたカップルになって“強制恋愛”するという内容。やすよさん、ともこさんは8人が繰り広げる恋愛サバイバル生活を、スタジオでツッコミながら見守り、初回の収録を終えたやすよさんは「人間性や人の内面が見られるのが面白い」と太鼓判を押している。

 番組は6月23日に放送された単発番組をレギュラー化。出演する男女8人は、無人島で3泊4日のサバイバル生活を送り、くじ引きで四つのカップルに分けられる。くじ引きは毎朝行われ、カップルが“シャッフル”される。

 女性陣はモデルのゆい、ミス青学ファイナリストにもかかわらず大学時代は恋愛ナシの4年生・ゆうか、お酒が大好きなグラビアアイドルの瀬名、オシャレな恋愛番組だと思って参加してしまった女子高生のまいこ。男性陣はスポーツジムを経営するトレーナーで“美ボディー”自慢のコウキ、カフェでバイト中の大学1年生で虫が嫌いだというイマドキ男子の三平、1日12時間もゲームをし、社長の親のすねをかじる“ほぼニート”の水木、お笑いコンビ「&ゴンザレス」を結成する夢はあるがお金はない芸歴3年目のコウキチ。初回のゲストとして高橋ユウさん、大倉士門さん、ナビゲーターとしてお笑いコンビ「トット」が出演する。

 ◇海原やすよ ともこのコメント(敬称略)

 ――単発番組がレギュラー化したことについて。

ともこ:自分たちがあまりやったことのないジャンルだったので、レギュラー番組になってうれしいです。単発でやらせてもらうときに、どんなふうになるのかと、自分たちも楽しみにしてたんですけど、やってみたらメチャクチャ面白くて。若い人の恋愛をのぞき見るっていうのは、私たちの若い頃と変わっていない部分と、今っぽいところが分かって、見ていてすごく楽しいです。

 ――今回のみどころは?

ともこ:今回は“強制恋愛”で、最初からカップルになるのがすごく面白いと思います。口ベタな子だと取っ付きが難しいけど、「こうです!」と決められているので、皆同じ条件。スタートから背中を押してくれるのは、すごくいいなと思います。

やすよ:決めてもらうほうが進めやすいから、今回のルールは面白いですね。

ともこ:1日でカップルが変わるのも、面白いと思います。「私のときはやってくれなかったのに」と他のカップルが気になりだしたり、嫉妬したり、(相手の)良さを再確認したりするから。

 ――無人島のサバイバルロケについて。

ともこ:ロケ中に女の子が「恋愛観が街にいるときと変わった」と話していたんですが、究極の状況とはそういうことだと思います。何かあったときに、この人はどうするの?と。顔だけでなく、いろんなことが分かってきますね。究極の状態なので、見てるこっちも感情移入します。

やすよ:3泊4日なので、人柄が分かってくる。私たちも見ていて、第一印象とは違ってくるし。「恋愛島」といいながら、結局、人間模様で、人間性や人の内面が見られるのが面白いです。だから、小学生からおじいちゃん、おばあちゃんまで見ていただけるんじゃないかな。

 ――意気込みを!

やすよ:テレビを見ない若い世代が、この時間にこのチャンネルに合わせてくれる、「この時間はコレ」となってくれることが一番うれしいです。

ともこ:「あの番組、なに?」とか、「出てみたい」と思ってもらえたらいいなと思います。

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