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世界ビューティーコンテストの一つで「第59回ミス・インターナショナル世界大会」の会見が10月28日、東京都内で行われ、同大会に出場する世界各国・地域の代表83人がそれぞれの民族衣装や文化をモチーフとした華やかなコスチュームで登場した。同大会に出場する2019ミス・インターナショナル日本代表の大学生、岡田朋峰(ともみ)さんは、タレントの神田うのさんがデザインした、婚礼衣装の打ち掛けをモチーフにした着物姿をお披露目した。
岡田さんが着た衣装は着物や小物は黄で統一され、キラキラ感のある装飾が施されたエアリーな打ち掛けが軽やかな美しさを演出。頭に大きな白いアジサイとユリを飾った。朋峰さんの父は俳優として活躍した故・岡田眞澄さんで、衣装には「天国の父に花嫁姿を見せたい」という思いが込められている。
ミス・インターナショナルは「ミス・ワールド」「ミス・ユニバース」に並ぶ世界3大ビューティーコンテスト。国際社会に貢献したい女性たちの交流を目的としている。1960年に誕生した。グランプリの「2019ミス・インターナショナル」を決める世界大会は、11月12日に東京ドームシティホール(東京都文京区)で開かれる。