石田ゆり子：黒ジャケット×チュールスカートの大人コーデ　ほんのり脚見せも

　女優の石田ゆり子さんが11月1日、東京都内で行われた、福山雅治さんの主演映画「マチネの終わりに」（西谷弘監督）の初日舞台あいさつに出席した。黒いペプラムデザインのジャケットに、透け感のあるネービーのチュールスカートを合わせたシックなコーディネートで、ほんのりと脚をのぞかせていた。

　ジャケットのウエストには、ネービーのコルセットベストを合わせてスタイルアップ。スカートは、花柄のレースがあしらわれており、イレギュラーヘムと相まってエレガントな印象だった。ふんわりと巻かれたミディアムヘア、揺れるタイプのシルバーイヤリングでフェミニンな雰囲気も漂わせて、落ち着いた大人の着こなしに仕上げていた。

　イベントには、福山さん、伊勢谷友介さん、桜井ユキさん、西谷監督も出席した。

　映画は、渡辺淳一文学賞を受賞した平野啓一郎さんの同名小説が原作。天才クラシックギタリストの蒔野聡史（福山さん）と、フランスの通信社に所属するジャーナリストの小峰洋子（石田さん）という40代の2人が、6年間でたった3度の出会いの中で悩み、愛し合っていく……というストーリー。