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E-girls佐藤晴美&山口乃々華:信州へ女子旅 高ボッチ高原やブドウ狩り&ワイナリー見学、五平餅作りも

 女性ダンス&ボーカルグループ「E-girls(イーガールズ)」のリーダー・佐藤晴美さんとメンバーの山口乃々華さんが、11月6日放送のおしゃれ女子旅番組「タビフク+VR」(BS-TBS、水曜午後11時)に出演。佐藤さんが15歳、山口さんが13歳の時に出会い、切磋琢磨(せっさたくま)してきた2人が、長野県の松本や塩尻を訪れる旅の後編だ。

 2日目にまず訪れたのは、伝説の巨人・ダイダラボッチが休憩したという伝説がある「高ボッチ高原」(同県岡谷市、塩尻市)。標高1665メートル、諏訪湖を眼下に槍ヶ岳から富士山まで360度パノラマで見渡すことができる場所で、ここから見る諏訪湖の風景は、映画「君の名は。」の「かたわれ時」のシーンのモデルになったと言われている。

 美しい景色を堪能した2人は、日本最大級の大きさを誇る振り子型時計が目印の「松本市時計博物館」(同県松本市)へ。古時計の研究家で技術者だった本田親蔵(ほんだ・ちかぞう)の和洋の古時計コレクションと、市民の寄贈で集まった時計を合わせた約110点が、いまも時を刻みながら展示されている。2人は、数々の時計を見て何を感じたのか……。

 次に2人は、人気スポットの「原遊覧園」(同県塩尻市)でブドウ狩りを楽しむ。長野県は山梨県に次ぐブドウの産地。中でも塩尻は、130年以上のブドウ栽培の歴史を持ち、世界が注目するワインの名産地だ。ブドウ狩りを終えた2人は、創業1916年のワイナリー「信濃ワイン」(同)へ。クラシック音楽を聴かせて熟成させるワインを見学しながら、ワイン作りについて学ぶ。

 最後に2人が訪れたのは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、今も南北1キロにわたって、江戸時代の宿場町の風情がそのまま残る中山道の「奈良井宿」(同県塩尻市)。木曽ひのき箸を作ったり、NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)の「半分青い。」で話題となった木曽の五平餅を作ったりしながら、今思うことや本音を語る。なかなか見ることができない、2人の素顔にも注目だ。

 「タビフク」は、「旅(タビ)」と「ファッション(フク)」をテーマに、プライベートでも仲のいいファッショナブルな女性タレントやモデル、歌手、女優ら、20代女性の憧れるおしゃれ女子2人が、若い女性に人気上昇中の国内を中心としたさまざまな「タビ先」を訪れる番組。2016年7月からTBSで放送され、2018年4月からは新たに「VR」の要素を加え、BS-TBSで再スタート。番組中のさまざまなシーンで画面に表示されるQRコードをスマホで読み込むと360度VR動画を楽しめる。ナレーションは元「AAA(トリプル・エー)」の伊藤千晃さんが担当している。

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