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佐藤健:ドSの“ツンデレエリート医師”役で胸キュンラブコメに出演 主演は上白石萌音 「恋はつづくよどこまでも」

 俳優の佐藤健さんが、2020年1月期放送のTBS系の連続ドラマ「恋はつづくよどこまでも」に出演することが11月13日、明らかになった。円城寺マキさんの同名マンガ(小学館)が原作で、原作は女性を中心に人気のラブコメディー。佐藤さんは、上白石萌音さん演じる主人公の新米ナース・佐倉七瀬(さくら・ななせ)が恋する、容姿端麗で頭脳明晰(めいせき)だが、超ドSなドクターの天堂浬(てんどう・かいり)を演じる。上白石さんは、ゴールデン・プライム帯(GP帯、午後7~11時)の連続ドラマ初主演、看護師役も初挑戦となる。

 ドラマは、偶然起きた出来事で運命の男性となる医師と出会い、恋をした佐倉七瀬が、彼に会いたい一心で猛勉強し、晴れてナースになる。念願かなって5年越しに再会すると、憧れの医師・天堂浬は、毒舌ばかり吐く超ドSなドクターで、通称「魔王」と呼ばれていた。そんな天堂に素直に思いを伝えつづけ、くじけず突き進む「勇者」の七瀬は「魔王」の天堂を心を射抜くことができるのか……というストーリー。    佐藤さんは、自身が演じる天堂について「ドSの“S”はストイックの“S”」と説明を受けたといい「天堂は、いわゆるサディスティックというだけではなくて、日々命と向き合わなくてはならない医療の現場に身を置いており、ストイックにならざるを得なかったため、自分にも人にも厳しくしすぎてしまうところがある人物なのかなと捉えています」とコメント。上白石さん演じる七瀬については「きっと誰からも愛されるキャラクターになると思う」と話し「逆に僕が嫌われないように頑張りたい(笑い)。視聴者の皆さんに2人セットで応援したいと思っていただけるように精いっぱい演じます」と意気込んでいる。

 上白石さんは「私が演じる七瀬は、恋だけじゃなく、人として、ナースとして成長したいという思いが徐々に芽生えてくるので、男性としての憧れと、医療の現場で働く人としての憧れを持って、天堂先生を追いかけているんだと感じました。七瀬はすごく勢いのある役なので視聴者の方を置き去りにして突っ走ることがないように、でもっすぐ前を見据えて頑張りたいです。七瀬と共に成長できたら」と思いを語った。佐藤さん演じる天堂の“ドSキャラ”には「視聴者のみなさんが楽しみにしていると思うので、ぜひ、私の役にご自身を重ねてください(笑い)。こんな先生が病院にいたらいいなあと思いながら見ていただきたい」とコメントしている。

 また、プロデューサーの宮﨑真佐子さんは「上白石さんは、一途でまっすぐな七瀬をフレッシュに演じてくれます。そして、佐藤さん演じる天堂の“ツンデレ”っぷりは、きっと世の女性方を魅了していくこと間違いなしです」と2人に太鼓判を押している。

 原作者の円城寺さんは「主人公の“勇者”七瀬は、いい意味での“おバカ”女子として描いたつもりでした。一方“魔王”の天堂は、それなりの年齢と一つの挫折のためにそんな特権を失ってしまった人で、七瀬の対極にいるのですが、原作では七瀬に感化され、ラストに向かうにつれて徐々に“おバカ”になっていきます」と2人のキャラクターを説明。「ドラマでは果たしてどうなるのでしょうか。ともあれ、愛すべき2人に描いていただけますことを願っています」と期待を寄せている。

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