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鍛えられた肉体美を追求する新しいボディーメークコンテスト「SUPER BODY CONTEST」の決勝大会が12月8日、東京都内で行われ、フィットネスモデルでミュージシャンの佐藤スティーブンさん(29)が男性部門の初代チャンピオンに輝いた。佐藤さんは「必ずファイナルに来て優勝することを考えていた。勝つためにしか今日は来ていなかったのでうれしい」と胸を張り、「この大会をもっとみんなに知ってほしいし、できるだけ力になって大会を大きくしたい」と意気込んだ。
トレーニングとボディーメークに関心を持ち、日々の努力と鍛錬の成果を美しく披露できるステージで競い合う男女別、年齢別のボディーメークコンテストで、今回が初開催。出場者たちの新たな出発点や人生における転機となることを目指し、選手の芸能活動をサポートするなど活躍の幅を広げることを目的としている。
男女ともに、18~25歳、26~35歳、36~45歳、46歳以上という四つの年齢分けの合計8クラスで競い合い、男女それぞれの総合優勝も決定。女性部門の初代チャンピオンにはダンサーの宮尾めぐみさん(44)が選ばれた。
この日、スペシャルゲストとして司会を務めたタレントのユージさんは、コンテスト終了後、「半分お客さんの気持ちになり、もう半分は司会進行しなきゃいけないという気持ちが同時に芽生えて、今日のために仕上げてきた選手たちを見て感動しました」と興奮気味に語った。
さらに、「自分自身もトレーニングが好きなので、選手たちを見て、もっと頑張ろうと感じたのと同時に、俺には無理だなという二つの気持ちが生まれた(笑い)。不思議ですよね」と話しながらも、「トレーニングはもっとしたいなとは思った」と刺激を受けた様子。「今日までものすごい努力をしてきて、最後、体も限界にきている中で(クラス1位の)メダルをかけられても終わりじゃないという瞬間は感動。選手全員に拍手ですよね」と感動していた。