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高橋大輔選手:AERA増刊「挑戦者の軌跡」が緊急発売 蜷川実花撮り下ろしの秘蔵カット、「最後の舞」完全リポートも

 週刊誌「AERA」(朝日新聞出版)が2020年1月10日、フィギュアスケート男子のバンクーバー五輪銅メダリスト、高橋大輔選手を特集した「AERA増刊 高橋大輔 挑戦者の軌跡」を緊急発売することが分かった。

 高橋選手は、今季限りで男子シングルから引退し、2020年からはアイスダンスで2022年の北京五輪を目指すことを発表。同誌では、シングル選手として最後の大会となった12月19~22日の全日本選手権を徹底取材し「男子シングル最後の舞」を完全リポートしているほか、高橋選手のこれまでを、報道写真と記事、新たな取材で追いかけている。

 また、10代の高橋選手の美意識を「髪形七変化」とまとめた記事やバンクーバー五輪直前の浅田真央さんとの対談、今年4月に行った単独インタビューも掲載されている。

 巻末には、2019年4月29日-5月6日合併号で、フォトグラファーの蜷川実花さんが撮り下ろした高橋選手の秘蔵写真から、未公開の5点を使ったグラビアも掲載。透け感のある黒いチュールを使ったセットの中で、自在に舞いながらカメラを見つめる高橋選手の「挑戦者の視線」をとらえたカットになっている。

 さらに、8000枚を超えるストックの中から写真を厳選。2002年、15歳で世界ジュニアを制した際のあどけなさの残る表情や、2007年のスケートアメリカで世界を驚かせたショートプログラム「白鳥の湖 ヒップホップバージョン」の決めポーズ、バンクーバー五輪のフリースケーティング「道」の始まりを目を閉じて待つ瞬間、2014年に一度引退した際の記者会見での母との2ショットなども収録されている。

 「AERA増刊 高橋大輔 挑戦者の軌跡」は、A4変型ワイド判、オールカラー100ページ。価格は1000円(税抜き)。

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