森七菜：モノトーンのギンガムワンピで大人ガーリーに

　女優の森七菜さんが1月9日、東京都内で行われた映画「ラストレター」（岩井俊二監督、17日公開）のレッドカーペットイベント＆舞台あいさつに、モノトーンのギンガムチェック柄ワンピース姿で登場した。ワンピースは袖や裾に透け感があり、足元には白のソックスと黒いストラップパンプスを合わせた、大人ガーリーなコーディネートだった。

　ワンピースはウエスト部分を境にしてギンガムチェックの大きさが異なったデザイン。袖部分には黒いレースと共に黒いラインが施され、スポーティーなテイストも。メークやネイルはナチュラルにまとめられていた。

　映画は、手紙の行き違いがきっかけで始まった二つの世代の男女の恋愛と、それぞれの心の再生と成長を描く。宮城に住む裕里（松たか子さん）は、姉の未咲の葬儀で、未咲の一人娘の鮎美（広瀬すずさん）から、未咲宛ての高校の同窓会の案内と未咲が鮎美に残した手紙の存在を知らされる。未咲の死を知らせるために裕里が同窓会に行くと、姉と勘違いされてしまう。そこで姉と同学年だった初恋の相手、乙坂鏡史郎（福山雅治さん）と再会し、勘違いから不思議な文通が始まる……という展開。高校生時代の鏡史郎役で神木隆之介さんが出演し、森さんは裕里の学生時代と裕里の娘の颯香を演じる。

　イベントには、松さん、福山さん、広瀬さん、神木さんも登壇した。