スザンヌ：息子の小学校入学に「ドキドキ」　子育ては「自分の機嫌で叱らない」

　タレントのスザンヌさんが2月7日、東京都内で行われた、再就職を目指す女性を応援するイベント「レディGO！Project」のトークショーに登場。長男は現在6歳で、4月から小学生になるスザンヌさんは「小学校に入るのをきっかけに仕事に復帰されるお母さんたちも多いかなと思いますけど、小学校1年生は“未知の世界”なので、ドキドキしながら私も4月に向けていろいろ準備しています」と明かした。

　また、「今年は（幼稚園の）最後の年長さんということで懇談会役員になった」というスザンヌさん。「卒園に向けて『ありがとうの会』を企画したり、最後お母さんたちが集まる懇親会を計画したりして。仕事よりもそっちの連絡が忙しいんじゃないかと思うくらい（笑い）」と語り、「そういうことも最後かもしれないと思うと、やれるだけのことはやりたい。祖父に手伝ってもらって、園児たちのお母さんから年長さんの小さい頃の写真と今の写真を送ってもらって、それをDVDにしてみんなに配ろうと、楽しくやっています」と話していた。

　また、子育てで一番大事にしていることを聞かれると、「自分の機嫌で物事を考えない。自分の機嫌で叱ったりしないのは大事にしている」と回答。「『今日疲れたな』とかあるけど、そういった感情で子供に（叱るとか）やっちゃうと、同じことで怒られる日、怒られない日とか、褒められる日と褒められない日があり、何が正解か分からなくなっちゃう」と自身の感情が子供に与える影響を考え、「自分の子供だけど、一人の人として接するようにしています」と説明した。

　司会から「それでもイライラする日は？」と質問されると、「子供に対して『もう！』と思うときは、1回トイレに閉じこもるとか、とりあえず一人になって深呼吸します」と対策を明かし、「それでも叱っちゃったりすることはあるけど、そんなときは寝顔を見ながら『ごめんね』って」と話していた。