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恋はつづくよどこまでも:今夜最終回 “七瀬”上白石萌音「恋つづらしいラスト」 “天堂”佐藤健「胃もたれにご注意」

 ドラマ「恋はつづくよどこまでも」(TBS系、火曜午後10時)に出演する女優の上白石萌音さんと俳優の佐藤健さんが3月17日、同局の情報番組「グッとラック!」に生出演。ドラマが今夜最終回を迎えることから、上白石さんは「皆さんへの恩返しの気持ちも込めて、『恋つづ』らしいラストになっていますのでぜひご覧ください」と視聴者に呼びかけた。佐藤さんは「最終回はもうすべて、すべて全部乗せです。胃もたれにご注意ください。少女マンガのすべてを詰め込みました」とアピールした。

 最終回を迎える今の心境について聞かれた佐藤さんは「ほっとしている反面、寂しくなるという感じですね」とポツリ。佐藤さんは「こっそり一人家で泣くタイプ」といい「クランクアップの日、(上白石さんは)すっごい寂しがっていた。何するにも、『これが最後のメークですね』『これが最後の衣装替えですね』って」と話すと、上白石さんも「これが最後の『おはようございます』ですねって……」と明かしながら、「健さんも顔に出さないだけで寂しかったと思う」と話していた。

 二人の様子を見たMCの落語家の立川志らくさんが「付き合っちゃえば?」と話すと、二人も笑顔だった。

 また、胸キュンシーンに「演技指導はあるのかどうか?」を聞かれると、佐藤さんは「ソフトクリームをつけてキスをせがむ(場面では)、(上白石さんが)こだわってやってらっしゃいました。首振り指導が(笑い)」と告白。上白石さんは、「プロデューサーさんの強い意志とこだわりが詰まっておりましたので、責任を持って体現させていただきました。指導が入りました。『もう一回お願いします』みたいなのがありました(笑い)」と明かしていた。

 ドラマは、円城寺マキさんの同名マンガ(小学館)が原作。偶然起きた出来事で運命の男性となる医師と出会って恋をした七瀬は、彼に会いたい一心で猛勉強し、晴れてナースに。念願かなって5年越しに再会した天堂は、毒舌ばかり吐く超ドSなドクターで通称「魔王」と呼ばれていた……。天堂に素直な思いを伝え続け、くじけず突き進む「勇者」の七瀬と、「魔王」天堂の恋模様をユニークに描く医療現場が舞台のラブストーリー。最終回は15分拡大スペシャルとして放送。

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