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フリーアナウンサーの田中みな実さんの“怪演”も話題の連続ドラマ「M 愛すべき人がいて」(テレビ朝日系、土曜午後11時15分/ABEMAで全話配信)。第3話が5月2日に放送されるのを前に、田中さん演じる狂気を秘めた眼帯の秘書・姫野礼香のファッションに注目した。今回は第2話の着こなしをピックアップする。
ドラマは、小松成美さんの同名小説(幻冬舎文庫)が原作。歌手の安斉かれんさんと俳優の三浦翔平さんのダブル主演で、激動の音楽業界を駆け抜けるアユ(安斉さん)と、レコード会社「A VICTORY」の設立者でプロデューサーのマサ(三浦さん)の愛や葛藤を描き、田中さんは卑怯(ひきょう)な手段を駆使してアユをいじめ抜く役どころだ。
第2話では、襟にたっぷりのビジューをあしらった黒いワンピースに、真っ黒なノーカラーのコートを羽織った姿で、空港の屋上から米国へ旅立つアユの乗る飛行機を見送るマサの後ろに、怪しげに登場。眼帯を外して「見えるなー! 彼女の黒い未来が……!」と不気味な言葉を発していた。
また、ブラック×グレー×白の配色とグレーのベルトが印象的なニットワンピース風のセットアップ姿も披露。Vネックから胸元の美肌をのぞかせつつマサに接近し、さらに脚の上に座って「商品(アユ)に手を出すなんて、最低だもんねー!」と声を張り上げながら、美脚を組み替え、ぶどうの実を手にして「だってさー、マサは私の目になってくれるって約束したもんね!」などと迫っていた。
ほかにも、黒地に赤×白の柄がインパクトのあるワンピース風の着こなしや、広めのVネックから美しい鎖骨がのぞく、ざっくりとした白いニット姿も披露。イエロー系のレトロな総柄シャツワンピースの着こなしも見せていた。
第3話では、絶対にソロデビューさせると宣言したマサが、アユをアーティストとして育てることを決め、「作詞」という課題を与える。そしてついに、礼香がアユに宣戦布告する……。田中さんの演技と共にファッションにも注目したい。