あなたにおすすめ
東京国際映画祭:綾瀬はるか、井上真央、米倉涼子がドレスアップ 芳根京子は振り袖、水原希子、河合優実、菊地凛子も
女優の浜辺美波さんと有村架純さんが出演するJA共済の新CMとインタビュー映像、メーキング映像が5月7日、公開された。浜辺さんはインタビューでプライベートでのうっかりしたエピソードや、新人時代の初々しいエピソードなどを明かしている。新CMは11日から全国で放送。
新CMは「新人」編で30秒。ライフアドバイザー役の有村さんとその妹役の浜辺さんに加え、新人ライフアドバイザー役として俳優の萩原利久さんが登場する。萩原さんは浜辺さんの大学時代の先輩でもある。萩原さんは、会社の先輩・有村さんの天然ぶりについて浜辺さんに話すが、二人が姉妹であることに気づき、焦った表情を浮かべる……という内容。
インタビューで新CMにちなんで、新人時代について聞かれた浜辺さんは「このお仕事を始めてから、初めてパンプスとかヒールを履いたので、歩き方が分からなかったです」と明かし、「ガバガバだし、痛いしみたいな。いまだにパンプスは靴擦れしちゃう」と初々しいエピソードを披露した。
またCMの萩原さんのように「思わずやってしまった経験」を聞かれると、お金を持たずにタクシーに乗ってしまったと告白。「到着地点に着いたときに、交通系のカードも現金も持っていないことに気付いて、『払えない!』みたいな。焦りましたね」と話し、「タクシーの運転手さんにメーターを回しておいてもらって、マネジャーさんのところに行って、そこでマネジャーさんが払うっていう……」と語っている。
さらに実生活での「先輩・後輩」のエピソードとして、吹奏楽部に所属しフルートを演奏していた中学時代を振り返った。「後輩ができたときに教えなきゃいけないんですけど、やっぱり教えるのって難しいですよね。1日頑張ったんですけどダメで、それからしばらく、つかず離れずの距離を保っていたんですけど、みんな自分よりもフルートがうまくなっちゃって。なんか、寂しかったです」と当時の思いを明かし、「教える人も大事だけど、教えなくても成長されると、それはそれでちょっと微妙だなって思いました」と笑いながら振り返った。