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女優の剛力彩芽さんが6月27日、3DCGとリアルを掛け合わせた、フルバーチャル空間でのファッションショー&ライブイベント「Tokyo Virtual Runway Live by GirlsAward」(TVRL)に出演した。バックステージトークのコーナーで、今年の注目ファッションを聞かれると「ここ最近、家にいることが多かったので、明るい色やパキッとした色(原色)を着て外に出かけたいですね。まずはTシャツから、小物からとかちょっとずつ」と笑顔を見せた。
またステイホーム期間の過ごし方を聞かれると「いちばんハマったのはジグソーパズル。最初は1000ピースをやって、その後、4000ピースをやりました。すごく集中力がいります」とにっこり。挑戦したいことはという質問には、着付けと英語の勉強を挙げ「(和服を)まだ完全には着られないので完璧にしたい。英語はこれから」と話した。
この日、剛力さんはファッションブランド「REDYAZEL(レディアゼル)」のステージでランウエーを歩いた。フルバーチャルで行われたイベントに「初の試み。どうなるんだろうと想像を膨らませるしかなかった。初めてのステージに立たせていただいてうれしかったけど、実際に歩いてみて、すごく不思議な感じでした。楽しい雰囲気を画面の向こう側のみなさんに伝えたいという思いは、より強まった気がしました」と振り返っていた。
イベントは、3DCG空間のバーチャルステージライブ会場で開催。3DCGとリアルを掛け合わせたフルバーチャル空間でのファッションショー&ライブイベントの開催は史上初という。テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」で今月スタートした新機能「PayPerView(ペイパービュー)」を利用し、27日午後5時から生配信された。