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既婚女性を対象にした世界規模のビューティーコンテスト「ミセス・インターナショナル2020」の日本大会が6月29日、東京都内で開催され、15人のファイナリストが出場。年代別コンテスト「ミズ・ファビュラス」、シングルマザーが対象の「ミズ・グレース」のファイナリストも含め、70人超が華やかなドレスを着てイブニングガウン審査に臨んだ。
この日はイブニングガウン審査とフィットネスウエア審査、スピーチ審査を実施し、東京都在住で、パーソナルトレーナー、2人の娘の母親でもある和嶋真以(まい)さん(34)が日本代表に選ばれた。また今年度、初めて授与される「ミセス・インターナショナル2020パンパシフィック賞」に洞口千加さん(39)が選出された。
和嶋さんは鮮やかなブルーのマーメードドレスで美背中を見せ、洞口さんはスパンコールのドレスで朗らかな笑顔を見せていた。
20代の部門では武生玲奈さん(22)、30代の部門では太田真理子さん(32)、40代の部門では河合志保さん(41)、50代の部門はで飯野浩世さん(54)、60代以上の部門では鈴木まことさん(62)、シングルマザーの部門では松田千枝子さん(52)がグランプリに選ばれた。
「ミセス・インターナショナル」は米国で40年の歴史がある、既婚女性のための慈善事業団体「ミセス・インターナショナル・ページェント」が主催。「ミセス・インターナショナル2020」の日本大会は新型コロナウイルス感染防止のため無観客で開催され、大会の模様は有料でライブ配信された。世界大会は7月24、25日に、米テネシー州キングスポートで開催される予定。