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スターダスト×sweet:モデルオーディションで異例3人がグランプリに 3000人が応募

 女優の新木優子さんやモデルの滝沢カレンさんらが所属する芸能事務所「スターダストプロモーション」と女性ファッション誌「sweet(スウィート)」(宝島社)がタッグを組んで実施した「STARDUST × sweet モデルオーディション」の結果が、7月10日発売の「sweet」8月号で発表された。3000人の応募者の中から伊崎花菜さん、角田沙羅カタリーナさん、中澤実子さんの3人がグランプリに輝いた。同一のオーディションで3人がグランプリに選ばれるのは異例。

 伊崎さんは、2004年7月9日生まれ、東京都出身の高校1年生。「さまざまなジャンルのお洋服を着こなせるモデルになりたいです。将来は『sweet』の表紙を飾り、皆さんに憧れていただけるようなモデルになるのが夢です。またモデルのお仕事だけでなく、演技も勉強し、女優としても活躍していきたいと思っています」と意気込みを語っている。

 角田さんは、2006年7月11日生まれ、東京都出身の中学2年生。日本人とコロンビア人の両親を持つ。「(グランプリに選ばれて)信じられない気持ちでいっぱいです。本当にうれしいです!! スタートに立てたような気持ちで身が引き締まります。どんな大変なことでも頑張っていこうと思います。どんどん自分を磨いていきたいです」とコメント。

 中澤さんは、2002年7月26日生まれ、長野県出身の高校3年生。「(グランプリに選ばれて)電話で結果を聞いたときは、何かの間違えなんじゃないかなって思うくらい驚きました。いまだに信じられないです。まさか素人の自分がここまで残れるとは思っていなかったので、ただただひたすらにうれしい気持ちでいっぱいです!! ここまで応援しながら支えてくれた家族に感謝したいです」と話している。

 オーディションは、中学1年生から30歳までの女性を対象に、2019年12月から募集を開始。グランプリに選ばれた3人は今後、スターダストプロモーションに所属し、それぞれの個性を生かして「sweet」の誌面のファッションやビューティー企画で活躍していく予定。

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