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ミスコンテスト「ミス日本」の大会委員長に、ミス日本チーフマネジャーを務めてきた和田あいさん(36)が就任することが8月17日、発表された。あいさんは前大会委員長・和田優子さんの娘で、大会委員長の交代は25年ぶり。
あいさんは「これからは『どう生きるか』が大切な時代と考えます。私は『美しく生きる』ことにつながる経験をより多くの女性に提供したいと思います。例えば、美しく生きるためにSDGsを学び実践し、美しく生きるために鍛錬し挑戦する。次の時代を考えるといろいろなアイデアが浮かびます」と展望を語り、「ミス日本コンテストを通じて、一人一人が『美しく生きる』を実現できる組織にしていきたいと思います」と話している。
また大会委員長の交代を受け、ミス日本出身者からコメントが寄せられた。1992年にミス日本グランプリを獲得した女優の藤原紀香さんは「和田優子委員長、お疲れさまでした。私はミス日本によって可能性を広げていただいた一人です。健康と美を両立するために日々積み重ねていくことの大切さを学び、それは今の私の礎となっています。SDGsにも取り組んでいく次世代のミス日本に、期待しています」とコメント。
2012年のミス日本グランプリで、パリコレなど世界のランウエーで活躍する新井貴子さんは「任期を終え、パリコレに出ると宣言した私を温かく送り出してくれたミス日本コンテスト。多くの事を学ばせていただきました。新たな時代の幕開けを迎えられることに感慨深い思いです。誠におめでとうございます。これからも夢や希望を抱いた女性リーダーの誕生を楽しみにしております」と期待を寄せている。
2007年のミス日本ネイチャーで産婦人科医の丸田佳奈さんは「ご就任、心よりお祝い申し上げます。女性の社会進出があたり前の今、より必要なことは『知る、考える、実行する』ことだと思います。外見以上に内面を磨き、行動することの大切さを教えてくれたのはミス日本でした。今後も、多くのミス日本女性がご活躍されることをお祈り申し上げます」、2019年のミス日本特別賞で冒険家の南谷真鈴さんは「世代交代が成されることは新しい風を通す素晴らしい出来事です。脈々と続いてきたミス日本の理念を和田あいさんが引き継ぎ、想(おも)いの灯火(ともしび)を高く・大きく・華麗に照らしていくことを楽しみにしております。ミス日本の名誉ある称号を胸に熱く掲げ、共に精進していけることを心から幸甚に存じます」と、それぞれコメントしている。