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ミス・ワールド2020:日本代表はエイベックス所属「GENIC」メンバー 音楽活動で「日本のよさ、問題、改善すべき点を発信」

 世界大会「ミス・ワールド2020」に出場する日本代表を選出するコンテスト「ミス・ワールド2020日本大会」が9月24日に東京都内で開催され、ファイナリスト35人の中からエイベックス所属の男女7人組ダンス&ボーカルグループ「GENIC(ジェニック)」のメンバー、金谷鞠杏(かねや・まりあ)さん(18)がグランプリに選ばれ、日本代表となる「ミス・ワールド・ジャパン2020」の座に輝いた。

 金谷さんは「私が普通に生きていたら絶対に出会わないような、本当にすてきなファイナリストの皆さんと約2カ月間いっしょに過ごせました」と振り返り、「その皆さんの思いを決して無駄にしないよう、皆さんの思いを胸に、日本代表として日本のよさだけでなく、日本の問題、日本の改善すべき点を私の音楽活動を通して、たくさんの方に発信して参ります」と世界大会へ意気込んだ。

 金谷さんは2001年12月31日生まれ。秋田県出身。身長167センチ。2017年にはバラエティー番組「Rの法則」(NHK・Eテレ)に「R’s」9期生としてレギュラー出演し、2019年にはインターネットテレビ局「AbemaTV」(現ABEMA)で配信されたオリジナル恋愛リアリティーショー番組「恋する週末ホームステイ Season7」に出演した。

 「ミス・ワールド」は、「美に集まる力を社会貢献に生かす」ことを目的に1951年にスタートし、今年で70回目。ミス・ユニバース、ミス・インターナショナルと並び「世界3大ミスコンテスト」と呼ばれている。今回は、8788人の応募の中から、35人がファイナリストに選出。ファイナリストのうち、2人はこの日の日本大会を欠席した。世界大会は、初のオンライン審査で行われる。  

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