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歌手の倖田來未さんが10月19日、東京都内で行われたマットレスブランド「コアラ」のリブランディングおよび新商品発表会に出席。ステイホーム期間中の子育てや、自宅での仕事について明かした。
これまで「子供との会話内容がゲームだとよく分からなかった」という倖田さんは、「ステイホームで一緒にいる時間が増えて、もう少し会話を共有したいと思ったので、子供がやっているゲームをやり始めたんです」と説明。現在は「テレビの前から離れられなくなって……」と苦笑いで、テレビ横に「ゲームのカセットが山積みになっている。いま一番欲しい家具は収納できるラック」と語った。
この日は「コアラ」が新たに発売したソファに座ってトークを展開した。倖田さんは「歌詞を書くときはソファに座っているときが多い。パソコンで書くのであぐらをかいて、足の上にパソコンを置いたり。長時間かかることもある」と仕事スタイルを告白。「私の場合は曲を聴くと日本語の歌詞が降ってくるタイプ。なので昼も夜も関係なく歌詞を書く。子供が座っている横で仕事するときもありますね」と明かした。
倖田さんは今年でアーティスト活動20年という節目を迎えたが、20年という年月は「あくまでも数字だけ。期間に関係なく音楽活動を楽しくやらせてもらっている。20年目も21年目も、音楽を好きでいられる環境でやれればいいな」とほほ笑んでいた。