佐々木希：コロナ禍で病院行けず　長男の体調も気にかけ「不安なことたくさん」

　女優でモデルの佐々木希さんが10月28日、東京都内で行われた日本医師会「みんなで安心マーク」PR動画プレス発表会に出席。新型コロナウイルス流行以降、「なかなか病院に行けず本当に悪くなるまで控えることもあった。小さい子どももいるので体調がころころと変わって不安なことがたくさんある」と明かした。

　病院を受診する際は「まず電話でかかりつけ医に相談することをよくやっています」といい、「病院の空いている時間を教えてくれるので安心。まずは電話で何でも相談するのはいいかもしれないです」と話した。

　「みんなで安心マーク」は、新型コロナウイルスの感染予防を徹底した医療機関に発行するもので、感染を恐れて医療機関への受診を控えたり先延ばしにする現状に対し、安心して来院できることをアピールする。佐々木さんは「みんなで安心マーク」の動画に出演しており、「コロナ禍でも安心して行ける医療機関があることを知ってほしい」と笑顔で呼びかけた。

　この日、佐々木さんは夫でお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建さんの不倫騒動後、初の公の場となったが、騒動に触れることなく、終始笑顔だった。佐々木さんが出演するPR動画は「予防接種編」「健康診断編」の2種類が用意されている。