東京国際映画祭：土屋太鳳、平祐奈、優希美青…　華やかドレスで美の競演　

　女優の土屋太鳳さん、平祐奈さんらが10月31日、東京国際フォーラム（東京都千代田区）で行われた、第33回東京国際映画祭（11月9日まで）のオープニングイベントに、華やかなドレス姿で登場し、美の競演を繰り広げた。

　同映画祭の特別招待作品で、お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の寺門ジモンさんの初監督作品「フード・ラック！食運」（11月20日公開）に出演する土屋さんは、寺門さん、ダブル主演のEXILE NAOTOさんと共に登場。スレンダーなドレスに、存在感のあるイヤリングやリングを着けた華やかな装いだった。

　同じく特別招待作品「10万分の1」（三木康一郎監督、11月27日公開）で「EXILE／GENERATIONS」のパフォーマー白濱亜嵐さんとダブル主演した平さんは、共演した優希美青（ゆうき・みお）さん、三木監督と登場。平さんは、白い花モチーフが目を引くティアードドレス、優希さんはすらりとした脚をのぞかせたシースルーのドレスだった。

　ほかにワールド・プレミアやアジアン・プレミアの作品を中心にしたショーケース部門「TOKYOプレミア2020」の作品「君は永遠にそいつらより若い」（吉野竜平＝りょうへい＝監督、2021年公開）で主演する佐久間由衣さん、オープニング作品の「アンダードッグ」（武正晴監督、11月27日公開）に出演する北村匠海さん、フェスティバル・アンバサダーを務める役所広司さんらも登場した。