梅宮アンナ：セルフプロデュースで「日本に無い物を」　初のアパレルブランド「anmo closet」オープン

　タレントの梅宮アンナさんがこのほど、自身初となるアパレルブランド「anmo closet（アンモクローゼット）」をオープン。「素材から全て自分でこだわることができる服作り」をコンセプトに、梅宮さん自身がアイテムの素材選びから全てこだわり、梅宮さんの考える「自分に必要で日本に無い物を作る」、完全セルフプロデュースのブランドとなっている。

　梅宮さんは「幼稚園の頃から自分で洋服選びも行っていた」といい、ブランドのビジュアル撮影も、スタイリングからヘアメークまで、全てセルフプロデュースで行われた。「自分のクローゼットやコーディネートも見せたい」との思いから、全て梅宮さん自身のクローゼットの中にある、リアルな普段使いの私物を使って撮影されている。

　ブランド名は、梅宮さんと娘の百々果（ももか）さんの名前を組み合わせた「アンナ＋百々果のクローゼット」に由来。二人がクローゼットを共有していたことから発案されたという。

　第1弾のラインアップは、ピュアカシミヤを100％ぜいたくに使用したシンプルで上品な大判ストール（6万7000円、税抜き）とセーター（4万8000円、同）で、「本当に良い物を高級すぎない価格で届けたい」「家にある物と合わせやすいようにシンプルに作りたい」との思いが込められている。

　2アイテムは、ともに「ベビーピンク」「クリーム」「ヘザーグレー」「ネイビー」「アップルレッド」の5色展開で、11月9日から先行予約がスタート。先行予約者には特典として、もれなく梅宮さんの手書きメッセージ入りポストカードがプレゼントされる。