有村架純：菅田将暉と恋人同士に　「絶対に気を使わない！と決めて…」　寄り添い読書する姿、同居生活の様子も　ダブル主演映画の場面写真が公開

　俳優の菅田将暉さんと女優の有村架純さんがダブル主演を務める映画「花束みたいな恋をした」（土井裕泰監督、2021年1月29日公開）の場面写真が、このほど公開された。場面写真は、有村さんと菅田さんが寄り添って本を見る姿や、自撮りをする姿、2人の同居生活の様子などを写し出した、カップルらしい雰囲気が詰まったカットになっている。

　映画は、脚本家・坂元裕二さんが書き下ろしたオリジナル恋愛作品。東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然出会った大学生の山音麦（菅田さん）と八谷絹（有村さん）は、好きな音楽や映画がほとんど同じで、あっという間に恋に落ちる。2人は大学を卒業してフリーターをしながら同居を始め、日々の現状維持を目標に就職活動を続けるが……というストーリー。

　場面写真には、イラストレーターの夢をかなえるため努力する麦の姿や、新社会人として働く麦と絹の様子なども写し出されている。

　有村さんは「絹と麦の距離感が失われたらもったいないと思ったので、“絶対に気を使わない！”と決めてあえて距離を縮めました」と撮影での菅田さんとの距離感について語っている。菅田さんは「有村さんと二人で無意識のうちに主演の負担を分け合って、余計な気を使わずにいられたし、雑談しているだけでいくらでも場が持つという幸せな現場でしたね」と撮影を振り返っている。