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映画「滑走路」の初日舞台あいさつに出席した水川あさみさん
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映画「滑走路」の初日舞台あいさつに出席した水川あさみさん

水川あさみ:20代の後悔を明かす オーディションで「出してんねん!」

 女優の水川あさみさんが11月20日、東京都内で行われた映画「滑走路」(大庭功睦監督)の初日舞台あいさつに出席した。後悔していることを問われると、20代前半で受けたオーディションでの出来事を挙げ、エピソードを語った。

 水川さんは「タグが出ているデザインの服を着ていたんですが、後ろに座っている女優さんが『タグ出てるよ』と優しく声をかけてくれた。当時、私は関西から出てきて(日が)浅かったので『出してんねん!』って(答えた)。私の中ではツッコみだったのですが、あとから同じ会場にいた別の女優さんから『後ろにいた人は傷ついていた』と聞かされて……」といい、「なんでそういうことしちゃったんだろうって。いまだによく思い出す」と悔やんでいた。

 映画「滑走路」は、2017年に32歳の若さで命を絶った歌人・萩原慎一郎さんの遺作となった唯一の歌集がモチーフ。非正規、いじめ、過労、キャリア、自殺、家族……現代の若い世代が抱える不安や葛藤と、それでも生きようともがく姿を描く。水川さんは将来的なキャリアと夫との不和に悩む、切り絵作家の翠を演じた。

 水川さんは本作を「いい意味でグレーがかったような、モヤがかかったような、とてもすてきなバランスの映画」と紹介し、「大庭監督はこれまでに素晴らしい監督の助監督を長くやられていた。だからこそ見える、役者のこうしたい、ああしたいという細かい演出が行き届いていた。居心地よくお芝居できたのが、手に取るように分かった」と撮影を振り返っていた。

 舞台あいさつには厚生労働省で働く若手官僚の鷹野を演じた浅香航大さん、いじめの標的になってしまった中学2年生の学級委員長を演じた寄川歌太さん、大庭監督も登場した。

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