飯豊まりえ：「20歳手前でシンプルに行きついた」ファッション観語る　高橋一生、中村倫也からの言葉も　「MORE」初表紙

　女性ファッション誌「MORE（モア）」（集英社）のレギュラーモデルで女優の飯豊まりえさんが、11月27日に発売される同誌2021年1月号の表紙と誌面に登場する。飯豊さんが同誌の表紙に登場するのは初めて。20日、飯豊さんのメガネ姿や大人デニムコーデ、コート姿など、誌面カットと表紙ビジュアルが公開された。

　誌面では、8ページにわたって飯豊さんを特集。今年22歳ながら「子供の頃からモデルの仕事をしていた影響で、ガーリー、ポップ、山ガール、カジュアルなどさまざまなテイストを経験してきました。その結果、20歳手前くらいでシンプルに行きついた」と語る、飯豊さんの洗練されたファッション観に基づくプライベートでのファッション、愛用品などを取り上げる。また家族やライフスタイル、女優業との向き合い方などを語ったインタビューも掲載される。

　また、飯豊さんが影響を受けたという俳優の高橋一生さん、中村倫也さん、高校生以来の親友だという玉城ティナさんらから寄せられたメッセージも掲載。中村さんは、飯豊さんについて「炊き立てのお米のような純白感。やみたての雪解け雨のような透明感」と独特の言葉で語っているという。

　同号には、ジャニーズJr.の人気グループ「Travis Japan（トラビス・ジャパン）」の松倉海斗さんと松田元太さんが登場するファッション企画や9人組ガールズグループ「TWICE（トゥワイス）」のインタビューなども掲載。人気グループ「Sexy Zone」の連載は拡大版で、松島総さんが登場する。特別付録として、ルームウエアブランド「ジェラート ピケ」とコラボした「2021年卓上カレンダー」が付く。