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女優の土屋太鳳さんが11月19日、東京都内で開催された「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM(TCP) 2020」の最終審査会イベントにゲストとして登場した。土屋さんはビビッドなピンクが目を引く華やかなワンピースに、ヌーディーなデザインのブーティーなどを合わせた洗練された装いだった。
土屋さんはこの日、自身の主演映画「哀愁しんでれら」(2021年2月5日公開)を手がけた渡部亮平監督とともにトークコーナーに登場した。同作はTCP2016のグランプリ受賞作品。平凡な毎日を送る市役所勤めの福浦小春(土屋さん)が、すべてを失った後、優しく裕福で、王子様のような開業医・大悟(田中圭さん)と出会って結婚し、“シンデレラ”となるものの、凶悪事件を起こしてしまう……というストーリー。土屋さんは8歳の女児の義理の母親にもなる役で、今回のオファーを3回断ったという。
同作で共演した田中さんについて、土屋さんは「すごい方で、面白い方でした」と印象を語り、「すごいなと思ったのは、豹変(ひょうへん)する……。表現力が素晴らしくて」とし、さらに「現場がシビアになったらうまく子役の気分を上げたり、見守っていたり、そういう姿勢に感動しました」と絶賛。また同作のビジュアルに書かれた「シアワセすぎる」というキャッチコピーにちなみ、幸せすぎる瞬間を聞かれると「私の弟が犬を飼ったんですけど、その犬を見るために家族が集まるようになって、すごく幸せだなと思いました」と笑顔を見せた。
TCPは、プロ・アマ問わず募集した企画の中から受賞作品を映画化するためにTSUTAYAが総製作費・制作体制のバックアップをするプログラム。今年は脚本部門のグランプリを東大3年の藤田健司さん、同部門の審査員特別賞を脚本家の安倍照雄さんが受賞した。監督部門および企画部門ともに該当作なし。