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宮本茉由:「朝顔」鑑識役のCanCamモデル 2020年に発見した“新たな自分”とは

 女性ファッション雑誌「CanCam(キャンキャン)」(小学館)の専属モデルで、女優の宮本茉由(まゆ)さん(25)。白を基調に淡いピンクやベージュで桜が描かれた振り袖姿で、2020年に発見した自身の新たな一面や今年挑戦したい作品を語った。

 宮本さんは、1995年5月9日生まれ、東京都出身。第1回「ミス美しい20代コンテスト」で審査員特別賞を受賞して芸能界デビューし、2017年2月から「CanCam」の専属モデルを務めている。この日の晴れ着姿については、「桜の可愛い着物に合わせて髪飾りもドライフラワーで作ってもらって、その髪飾りにしたのが注目です」と語る。

 2020年は、連続ドラマ「トップナイフー天才脳外科医の条件」(日本テレビ系)や「竜の道 二つの顔の復讐者」(フジテレビ系)に出演。また、放送中の“月9”ドラマ「監察医 朝顔」第2シーズン(同)では、前作に引き続き、鑑識係員の渡辺英子を演じている。ファンからSNSのメッセージなどで届くドラマの感想が「とてもうれしかった」といい、「改めて『思いを伝える』という大切なお仕事であることを実感し、さらに努力していきたいと思いました」と気を引き締める。

 また、昨年は「自分が思っていたよりも負けず嫌いだった」と、自身について新たな発見もあったといい、「習いごとや学業などでは、努力してる人にかなわないと思っている自分がいたんです。でも、ふと今、女優のお仕事を振り返った時、『できない自分や届かない自分ではいたくない』『諦めない』という気持ちが強く、『自分に負けたくない』と感じていることに気付きました」と熱い思いを明かす。

 今年、挑戦したい作品は「サスペンスやホラーアクション」だといい、「妄想の中でではありますが、私はサメやゾンビの倒し方に詳しいので」とちゃめっ気たっぷり。プライベートでは「毎年言っていて、まだかなっていない、スカイダイビングがしたい!」と明かしていた。

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