晴れ着姿を披露した小芝風花さん
女優の小芝風花さん(23)が、黒を基調に大ぶりな菊や桜が描かれた“レトロ可愛い”晴れ着姿で、2021年の抱負や、主演を務める1月スタートの連続ドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」(テレビ朝日系)への意気込みを語った。
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「以前、黒のお着物を着た時は、ピンクの柄や帯で可愛くしてくださいましたが、今回は帯もシックな年齢に合った晴れ着で気に入っています」と笑顔を見せた小芝さん。この日は、10回目の参加となった所属事務所「オスカープロモーション」の晴れ着撮影会で、「最初は14歳で、事務所に入って1カ月くらいでした。先輩方のすごいオーラに『私も、憧れられる先輩になれるように頑張りたい』と思っていました」と振り返る。
2020年は、連続ドラマ「美食探偵 明智五郎」(日本テレビ系)でヒロインを演じたほか、「妖怪シェアハウス」(テレビ朝日系)では、民放の連続ドラマで初めて主演を務めた。新型コロナウイルスの影響で仕事が中断したこともあったといい、「自分のことや周りの人たち、今後のことなどいろいろ考えた1年でした」としみじみと語る。
そんな2020年で一番うれしかったことは「小学生の頃から好きだった甲斐よしひろさんから、実際に使われていたギターをいただき、その後に番組でもお会いして、お話しできたこと」だといい、「『安奈』の楽譜もいただき、夢のようでした」と声を弾ませた。
今年は主演を務める連続ドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」が1月期に放送される。「この作品は一見、平穏そうだけど、実はバラバラな家族がまた一つになっていくドラマでもあるので、共感していただける方もいらっしゃるかもしれません。いま悩んでいる方や一歩を踏み出せない方の背中を優しく押せるような作品になるように頑張りたいです」と意気込む。
1997年の丑(うし)年生まれで、今年は年女。「これまで、ゆっくりと小幅で歩んできたことがつながってきて、同じ監督さんと二度、三度とご一緒させていただける機会が少しずつ増えました」と話し、「この10年間で確実にちょっとずつ成功しているのかなって実感する部分があったので、牛みたいにゆっくりかもしれないですが、自分のペースで今まで通り頑張っていきたいです」と力強く語った。
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