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2012年の「全日本国民的美少女コンテスト」をきっかけに芸能界入りし、NHKの連続テレビ小説「べっぴんさん」にも出演した女優の井頭愛海さん(19)。昨年は初主演映画が公開され、今年3月には20歳を迎える。華やかな赤の晴れ着姿で今年挑戦したいことなどを語った。
井頭さんは、2001年3月15日生まれ、大阪府出身。2012年の「第13回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞し、2013年公開の映画「おしん」で女優デビュー。「べっぴんさん」では、芳根京子さん扮(ふん)するヒロインの娘を熱演して話題となった。
この日の晴れ着姿に「赤が大好きで、いつか着てみたいとずっと思っていたので、すごくうれしいです。気合が入りました」と爽やかな笑顔で語る井頭さん。昨年は初主演の映画「鬼ガール!!」(瀧川元気監督)が公開され、「コロナの影響で、公開できるのか心配していたのですが、作品を皆さんに届けることができて本当にうれしかったです。たくさんの方に見ていただくことができ、ちゃんと皆さんの元に届いたんだなと実感した時は涙が出てしまいました」と明かす。
ステイホーム期間中は「2カ月間、毎日3食自炊をしていた」といい、「オーブンを使ってチキンを焼いてみたり、お菓子を作ってみたり、普段やらないことをやるのは楽しかったです!」と充実した日々を送っていたそうで、「基本的にずっと話しているタイプなので、自粛期間中はつらくもありました(笑い)。皆と話せることは、幸せだなとかみ締めました」と振り返る。
20歳を迎える今年は「一人の大人として、もっと自立して、中身のある人間になりたいです。私のペースで、周りに流されずに一歩ずつ着実に前に進んでいきたいなと思います。そして、いろんな役に染まれる役者になれるように日々精進します」と意気込んだ。