松田悟志：「仮面ライダー龍騎」出演俳優が冬の信州を満喫　フィンランド式サウナ、猿との混浴も体験

　特撮ドラマ「仮面ライダー龍騎」で秋山蓮／仮面ライダーナイトを演じた俳優の松田悟志さんが、旅番組「遠くへ行きたい」（読売テレビ・日本テレビ系）の1月24日放送の回に出演。冬の信州を旅する。読売テレビで24日午前7時、日本テレビで同日午前6時半から放送。

　旅のはじまりは「野沢温泉スキー場」から。松田さんはゲレンデの上を鳥のように飛ぶ「ジップ・スカイライド」に挑戦。かなりのスピードが出るスリル満点のアクティビティーを体験する。13の外湯があり、誰でも利用できる「野沢温泉村」では、地元の人に教えられ、源泉の一つ「麻釜（おがま）」を訪れる。

　続いて訪れたのは、雪景色の湖畔が幻想的な信濃町「野尻湖」。ここで松田さんは一度行ってみたかったという「ゲストハウスLAMP」へ。このゲストハウスでは、熱した石に水をかけ、熱い蒸気で発汗作用を高めるフィンランド式のサウナが楽しめる。松田さんはサウナで体を芯まで温める。

　さらに雪のなかを歩いて向かったのは「山ノ内町 地獄谷温泉」。谷の奥にある一軒宿の秘湯「後楽館」では、猿が野天風呂で温まる姿を見ることができる。宿の女将（おかみ）さんから「くれぐれも目を見ないように。触ろうとするのもダメ」と、猿との混浴ルールをしっかり教わった上で松田さんは入浴を楽しむ。

　さらに山深い小川村の「信州 小川の庄 縄文おやき村」では、巨大ないろり端で「おやき作り体験」。自ら作った焼きたてのおやきを頬張る。その後訪れた「善光寺」では疫病退散と健康を祈ってお参りし、門前町の「加藤鯉店」でコイ料理をいただくことに。コイを食べるのは初体験という松田さんは、秘伝の「塩締め」のおいしさに驚く。好みに合わせて七味のカスタムブレンドをしてくれる「八幡屋礒五郎 本店」では、松田さんもさまざまな唐辛子や香辛料を選び、自分好みの七味を完成させ、大喜び。そして、ほっこりと温まった信州の旅をしみじみと振り返る。